医療脱毛のアフターケアについて

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医療脱毛のアフターケアについて

医療脱毛のアフターケアについて 医療脱毛のアフターケアについて

医療脱毛を行うと、肌の中に熱がこもり、放置しておくと肌トラブルの原因になることもあります。
今回は、ご自宅でできる脱毛のアフターケアをご紹介します。


アフターケア ①行うべきこと


アフターケア ①行うべきこと アフターケア ①行うべきこと

保湿

脱毛直後の肌は大変乾燥しており、敏感になっています。
施術当日は帰宅後、保湿クリームなどを施術した部位に塗り、保湿を心がけましょう。
また、ヤケドなどのリスクを抑えることができるので、当日だけでなく日々の保湿もおすすめです。
顔脱毛期間中のクレンジングは、乾燥しやすく肌トラブルの元となりますので、クレンジング後普段よりしっかりと保湿をしてください。

冷却

脱毛直後の肌は熱がこもりほてった状態です。今は脱毛器の進化によって冷却機能も搭載されヤケドする程の熱が加わることはなくなりましたが、それでも少し熱は残ってしまいます。冷却することで、日焼け後のような赤みや炎症が起きるのを抑えられます。
ご帰宅後、ほてりや軽い痛みなどがある場合は、氷水や保冷剤をタオルに巻いて10分程度脱毛部位を冷やしましょう。冷やし過ぎも血行不良の一因となり、脱毛効果を薄れさせてしまうことがありますのでご注意ください。

紫外線対策

日焼けをしている肌は、いわば軽いやけどをしている状態です。日焼けによって肌が赤くなったり、黒くなったりする方がいらっしゃいますが、症状は違っても肌の内側のメラニンが反応しやすくデリケートな状態であることに変わりはありません。更に脱毛施術の当日は肌がとても敏感になっておりますので、わずかな紫外線にも反応してしまうことがあります。日焼け止めの使用・長袖を着るなどして十分な対策を心がけましょう。


アフターケア ②避けるべきこと


アフターケア ②避けるべきこと アフターケア ②避けるべきこと

入浴

脱毛施術当日は可能であればシャワーで流す程度にし、湯船は短めにしましょう。
なぜなら、脱毛によって皮膚にたまった熱に加え、湯船につかって体温が上がってしまうことで、肌にかゆみや炎症がなどがでてしまうことが考えられるからです。洗顔料やボディーソープは使用できますが、刺激の強いものは避け、使用後には十分に保湿するようにしてください。

飲酒、激しい運動

施術後12時間は、飲酒や激しい運動も控えましょう。飲酒や運動で血行が良くなりすぎると、炎症やかゆみの原因になることがあります。また、血行が良くなり体温が上昇すると、それまで抑えられていた痛みも表れる場合もございますので、お気をつけください。

毛抜きの使用

脱毛期間中の毛抜きの使用はお控えください。
レーザー照射後2~3週間経ちますと、自然に毛が抜け落ちますので、毛抜きでの自己処理は行わずに放置しましょう。毛抜きを使用すると毛穴や皮膚が傷ついてしまい、毛穴へのダメージで毛周期の狂いを発生させてしまう恐れがあります。毛周期が狂ってしまうと、次回以降十分な脱毛効果が得られなくなってしまう場合がございますので、ご注意ください。



いかがでしたでしょうか。
このようなアフターケアを行うことで、より一層効果的で安全な施術を行うことができます。
ご不安な点がありましたら、いつでもふじもと皮フ科クリニックへご相談くださいませ。


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