050-1807-7892
皆さんは、厚生労働省から「レーザー脱毛は医療行為である」と発表されていることをご存知でしょうか?医療行為であるからには、確かな脱毛結果に加え、患者さまに不安なく脱毛施術を受けていただくことが重要であると考えています。
同じ部位の脱毛施術であっても、患者さまによって肌質や毛質は異なりますので、事前にすべての患者さまに対してヒアリングを徹底し、お一人おひとりの肌状態をしっかりと確認したうえで照射を行っています。患者さまへの負担をできる限り抑え、効果の高い脱毛施術を行いますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。
脱毛は医療行為ですので、患者さまの同意が得られないにも関わらず、無理に施術を勧めることは決してありません。特に脱毛をはじめとした美容医療は新しい医療技術が多いため、患者さまが十分な情報を得られていないことが多く、広告などで施術の良い面ばかりが強調される傾向があります。
当クリニックでは、カウンセリングで女性スタッフがじっくりとご希望を伺ったうえで、院長が治療の内容や効果、リスクなどについて分かりやすく説明を行います。どんな小さなことでも構いませんので、少しでも不安な点や疑問な点があれば、ご遠慮なくお尋ねください。
当クリニックで扱っている脱毛機は、照射口が直接皮膚に触れるタイプですので、常に清潔さを保ち、感染などのリスクも考慮した上で衛生管理を徹底しております。
脱毛機の滅菌・消毒はもちろん、医療器具を不必要に使い回すことは絶対にありません。毎日の清掃、点検作業、ベッドシーツの交換など、万全を尽くしています。
患者さまから見て少しでも不安な点、心配な点がありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねいただき、安心して脱毛施術をお受けください。
当クリニックでは、一般皮膚科も併設した地域密着型の皮膚科診療ですので、美容皮膚科領域に関しても適正な料金でより良い治療を受けていただくことを目指しています。
患者さまに安心して脱毛施術を受けていただけるよう、脱毛を含む保険外診療の料金体系を明確化し、料金は必ず治療前にご提示します。施術後に追加料金が発生することは一切ございませんので、安心してご来院ください。
当クリニックでは、患者さまにお待ちいただく時間を極力短縮できるよう、脱毛をはじめとした美容皮膚科領域の治療については、お電話または予約サイトでの完全予約制をとなっております。
私は防衛医科大学校出身で、皮膚科医としては少し珍しい経験を積んできたかもしれません。
大学卒業後は、自衛隊中央病院や防衛医科大学校病院で研修を受けながら、皮膚科専門医の資格、医学博士号を取得しました。
その後、東日本大震災での医療活動、南極観測船「しらせ」への乗船、アジア諸国での皮膚科診療など、様々な臨床経験を積み重ねてきました。
今でも強く印象に残っているのは、約5か月もの間、南極観測船「しらせ」に医務長として乗船したことです。専属の衛生員や歯科医官とともに、乗員約200名以上の健康管理を行いました。
南極という過酷な環境のため、時には重大な事故も起こります。ある日、乗員の足に貨物が落ちて挫滅し、艦内のオペ室で緊急手術を行ったこともありました。船内では医師は私一人ですから、専門の皮膚科以外の分野の処置も当然求められます。
常に現場に立ち、状況に応じて対応を行う臨床医療の重要さを、改めて確認できました
開業したきっかけは、尊敬する恩師の「一人の患者さまを長く診察し続けることで病気の本質が分かり、皮膚科医として更に成長できる」という言葉が忘れられず、一人の患者さまを長期間診察していきたいと思ったことです。
自衛隊医官でいる限りは定期的に転勤がありますので、一人の患者さまを継続的に診察することはできません。「しらせ」への乗船や海外派遣などを通じて幅広い臨床経験を積んできましたが、今後はさらに専門分野である皮膚科研究を深め、皮膚科専門医として開業したいと思うようになりました。
こうした思いで開業場所を探し、子どもから大人、お年寄りまで幅広い年齢層の方を診察できる北習志野を選びました。
当クリニックのある「エキタきたなら」は駅直結であり、利便性が大変良いことも魅力的でした。患者さまには病気と向き合う以外にも大事なことが日々たくさんありますから、当院を受診するために時間を割いていただくのは極力避けたかったのです。
また、直接的な理由ではありませんが、長年自衛隊医官として活動してきた身としては、この近くにある自衛隊の習志野駐屯地に親近感が沸いたという点もあります。
このように少し特異な経歴ではありますが、今後は地域に密着した皮膚科専門医として、最新の情報や技術を常に取り入れ、患者さまに安心の医療を提供できるよう邁進いたします。
アットホームなクリニックを目指していますので、何でもお気軽にご相談ください。
平成10年 | 防衛医科大学校卒業 |
平成12年 | 自衛隊江田島病院皮膚科 |
平成14年 | 防衛医科大学校病院皮膚科 |
平成16年 | 自衛隊呉病院皮膚科 |
自衛隊インド洋派遣医務長 | |
平成18年 | 防衛医科大学校医学研究科(大学院) |
UC Davis department of dermatology 客員研究員 | |
独立行政法人学位授与機構により医学博士授与 | |
平成22年 | 防衛省海上幕僚監部衛生企画室 |
パシフィックパートナーシップ11医療チーム長 | |
平成24年 | 自衛隊中央病院皮膚科 |
国家公務員共済組合連合会三宿病院皮膚科 | |
第54次南極観測協力活動「しらせ」医務長 | |
平成26年 | レイクタウンクリニック院長 |
上尾中央総合病院皮膚科 | |
平成27年 | ふじもと皮フ科クリニック開院 |
日本皮膚科学会皮膚科専門医 |
日本美容皮膚科学会会員 |
日本皮膚悪性腫瘍学会会員 |
日本臨床皮膚科医会会員 |
【受付時間】9:20~12:20 14:30~18:00
(土曜午後 14:50~16:30)
【休診日】 水曜・日曜・祝日